滋賀経済産業協会 2019年度第2回IE実践研究会

滋賀経済産業協会 生産革新研究会

開催日2019年6月18日(火)

 

<コストキーピングの事例研究>

今月と来月7月の2回にわけて、異常の正常化の考え方を整理する手法を学習します。

 

皆さんの職場では「正常の定義」がきちんと決められていますか?

正常が決まっていないと、異常に気付くことはできません。

「整理・整頓・清掃」の「徹底3S活動」を継続していると、無いものが判り異常に気付くことができます。

 

今日の研究会では、正常・標準を決めるための方法として標準作業設計について学びました。

人やモノを対象に様々な分析を行う事で、現状を把握して標準を決めていきます。

作業分析実習では、ある作業の例を基にグループディスカッションをして見解の共有を図りました。