滋賀経済産業協会 生産革新研究会
開催日2019年5月21日(火)
2019年度の研究会がスタートしました。
改善活動責任者を対象に「モノづくり現場を正しく診断し、改善のPDCAを回せるリーダーを育成する」ことを
ねらいとしています。
<モノづくり監督者の役割>
本日は第1回めということで、自己紹介からスタートです。
全員の発表後、講師の福田先生より
自己紹介をするという事には、受講生同志の情報共有以外に目的があるというお話を聴きました。
そして、本日の研究会本題に入ります。
中国と日本のモノづくりの現状を、様々なデータや現地での経験を踏まえて説明がなされました。
過去と現在で大きな変化を迎えていることをしっかりと学びました。
研究会後半は、グループに分かれて「頭の体操」と称したディスカッションにのぞみます。
熱心な議論の後、各グループ発表して講評を受けます。
与えられたテーマの表面的な問題点から、さらにその問題の本質まで掘り下げて考えること、
そして、発表(プレゼン)の際には、より具体的な表現で伝えることが大切です。
これは、相手にいかに判りやすく伝えるか?の訓練にもなるといいます。
これから毎月の研究会で、さらに磨いていきたいものです。